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PH 2/1 テーブルランプ / 真鍮/ペール・ローズ / PH 2/1 Table (Pale Rose) / Louis Poulsen(ルイスポールセン)/ テーブルライト / 正規販売店

¥213,400 税込

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Louis Poulsen|PH 2/1 テーブルランプ / 真鍮/ペール・ローズ

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≪PH 2/1 テーブルランプについて≫
第一級のクラフツマンシップによって製造されているPHシリーズ最小のテーブルランプ、PH 2/1 テーブル。ポール・ヘニングセンによる、光の反射を利用した3枚シェードのシステムに基づくこの照明器具は、素晴らしい輝きを放ちながら、下方に柔らかい光を集めます。

【ペール・ローズモデルについて】
小さなサイズのPH 2/1 ペール・ローズ テーブルランプは、コーナーテーブルや窓辺など、部屋の多くの場所にフィットし、それぞれのエリアで光のアイランドを生み、ランプの周囲にポエティックな雰囲気を作りだします。3枚のシェードはイタリア製の繊細な吹きガラスで、そのユニークなシルエットはペール・ローズ色と相まってランプを際立たせ、消灯時でも美しい佇まいを保ちます。上面は光沢があり、下面はサンドブラスト仕上げのマット・ホワイトで、優しく詩的な光を生みだします。

【真鍮部分について】
1930年頃にヘニングセンが発表したオリジナルのPHランプと同様、真鍮部分はヘアライン仕上げの無塗装で、時の経過とともに表面に独特の風合いが生まれます。ヘアライン仕上げとは真鍮表面に細い線状の模様を単一方向に入れる仕上げのことで、真鍮表面をマットで上品な質感にみせてくれます。真鍮は、磨いて本来の輝きを維持することも可能です。

【スイッチについて】
PH 2/1 テーブルの定番モデルはコードについた〈中間スイッチ〉ですが、今回誕生したペール・ローズモデルはベース上のバーを左右に動かすことでスイッチのオン・オフを行うことができる〈スルースイッチ〉を採用しています。

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▼商品情報
ブランド:Louis Poulsen / ルイスポールセン
デザイナー:ポール・ヘニングセン
サイズ:Φ200mm H355-365mm
質量:1.6kg
材 質: ペール・ローズ・ハンドメイド四層吹きガラス、内面乳白色フロスト仕上(シェード)、真鍮無塗装(トッププレート、支柱およびベース)
取 付:2.6mの白色コード.本体スイッチ.ランプ位置調整可能.
保護クラス:IP20.屋内用.
組込(同梱)ランプ:G9 LED電球(白熱電球25W相当)
原産国:デンマーク
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▼ご購入前にお読みください
〈シェードについて〉
ガラスシェードは気泡や色の濃淡が見受けられますが、ハンドメイドの特徴の一部であり個性になります。
〈真鍮素材について〉
真鍮部分は無塗装です。その表面は時の経過とともに変化し風合いをおびていきます。開梱時すでに変色・斑点などが見られる場合がありますが、それは素材本来の性質であり、製品不良ではございません。
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▼納期について
・お問い合わせください。
※こちらの商品はお取り寄せ商品です。
※納期がわかり次第、ショップの方からお客様にご連絡をさせていただきます。
※ご注文後のキャンセルはお受けいたしかねますので、予めご了承ください。
■ご購入前にこちらを〈必ず〉ご一読ください。
https://timberyard.buyshop.jp/p/00001
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#PH #ph #テーブルランプ

製品ストーリー

【PHランプシステムのはじまり】
3枚のシェードを使ったPHランプのシステムは、キャンドルのシャンデリアや灯油ランプに代わり電灯が普及し始めた頃、家庭の照明をもっと快適で効率良く、眩しさの無いものにするために、1920年代後半に開発されました。しかしながら、高い機能と超モダンな外観を持つPHランプを最初に導入したのは商業や公共施設で、一般家庭ではありませんでした。当時食卓に吊るすランプとして多くの家庭で好まれたのはシャンデリアで、電球を絹のシェードで覆っただけのスタイルが主流だったからです。

【人々の求める光を届けるために①】
ポール・ヘニングセンは、光の反射を利用した彼の3枚シェードシステムを使えば、照明の質に妥協することなく、それまで人々が慣れ親しんでいた、灯油ランプがつくりだすような居心地の良い雰囲気が得られることを示したかったのです。人々の多くも、当時の電球では得られない、より暖かで快適な光を望んでいましたが、絹のシェードは光を和らげて雰囲気を作り出すものの、照明の質は犠牲にされていました。

【人々の求める光を届けるために②】
ヘニングセンとルイスポールセンはこの状況を、もう一度個人客にアプローチするチャンスと捉え、1930年頃、ルイスポールセンはPHランプを幅広いシリーズで発表します。これらは特に家庭用に開発されたもので、その多くはどこにでも使える小型サイズで、当時の古典的なPHランプよりも安価でした。家庭での暖かみと個性をもっと引き立てるため、通常の乳白ガラスやマットガラス、メタルのシェードに加え、アンバー(琥珀色)、レッド、イエローのガラスシェードがすべてのランプに用意され、このシリーズは大きな成功を収めました。

【光と色の相互作用】
PH 2/1 ペール・ローズ テーブルランプは、控えめでありながらクリアな光と居心地のよい雰囲気が好まれる現代に、よくマッチします。ヘニングセンは、淡いローズの色合いと、それがランプの外観と光に与える変化を好ましく思っていました。

同じ頃、彼は7枚シェードのランプ「セプティマ」に、繊細なローズガラスのバリエーションを加え、ローザ・セプティマと名付けました。その30年後、彼はアイコニックなPHアーティチョークの美しい銅シェードの内側を、淡いローズの色としています。

美しさのポイント

艶めく美しいガラスシェードから広がる優しい灯り。この優しい灯りには秘密があります。

−3枚のシェードシステム−
各シェードの光の反射を下方に向かって均等に減少させることで柔らかな光のグラデーションをつくりだしています。
−シェードの曲線−
自然界でも見られる対数螺旋をシェードの曲線に使用することで、シェードの曲面全体にわたってなだらかな配光を得ています。
−シェードの仕上げ−
シェード内面をフロスト仕上げにすることで拡散光をつくりだし、まぶしくない優しい灯り、柔らかい影をコントロールしています。

PHシリーズでは、グレア・フリーの光、明るさが最も必要とされる場所に光を向けること、同時に柔らかい影をつくりだすことを追求しています。”グレア・フリーの光”とはまぶしさのない光のこと。反射方法や光の方向を工夫するだけでなく、どこから見ても直接光源が見えないデザインになっています。合理的・機能的なデザインによって私たちが心から愛することのできる心地良い灯りを届けてくれています。

▼PH 2/1 テーブルのバリエーション
https://timberyard.buyshop.jp/categories/4525926
▼ルイスポールセンについて
https://timberyard.net/cozylife/connect/louispoulsen/
▼近代照明の父ポール・ヘニングセンとは?|歴史・功績・代表作を紹介
https://timberyard.net/cozylife/connect/poul-henningsen/

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